Wev2.0的ソーシャル物欲リスト

ソーシャル物欲リストのイメージ図


今日ははてブ注目商品について考えてみます。


最近、私は読書熱が高いのですが、
どの本が面白いのか?
どの本が注目されているのか?よく分かりません。
amazonはよく見てますが・・・)


そこで、最近はてブ注目商品なるコンテンツが増えて楽しみにしていたのです。


はじめは注目商品が本ばかりだったので、

はてなブックマークだけに、のコンテンツを追加するなんて勇気あるな」

なんて、思っていたのですが、本だけじゃないんですね(汗


話を筋に戻します。


注目商品システムを詳しく分かっていないのですが、
おそらく、
はてダで出てきた商品』をピックアップして、
はてダで話題になった数の多いモノほど注目されている、
ということだと思います。
(間違ってたらゴメンナサイ。)


なるほど、わざわざはてダで取り上げ、商品情報まで載せるぐらいなら、
本当に良い商品なのでしょう。
それはとっても有益で貴重な情報なので有難いです。


でも、「はてブの注目商品」ってあんまりパッとしないと思いませんか?


何故でしょう?


そもそもはてダでネタになる商品自体多くないのではないでしょうか?
しかも、色々なはてダでそのネタが取り扱われなければならないのなら、
注目商品にリストアップされるのは簡単なことではないでしょうね?

もしリストアップされたら、なかなかその場から落ちることがないので、
見ているだけのユーザにとって、あまりパッとしませんよね?


ということで、面白いコンテンツではあるのですが、
ちょっと広がりに欠けるのではないかと私は思うのです。


ということで、こんなのを考えてみました。


コンセプトは、

『私が欲しいモノは皆が欲しいモノ』


・・・なんでしょう?


この浅はかなフレーズは(汗

自分の表現力の底が丸見えですね・・・


まぁそういうことは優しい皆さんにスルーしてもらうとして。


またもや私の稚拙なアイデアを垂れ流そうかと思います。


まず、はてブのようなベースを整えます。
ベースは「物欲リスト」とでも言いましょうか?
つまりは、欲しい物をブクマのように保存しておくのです。

たとえば、amazonで見かけた面白そうな本を物欲リストに入れておくとか、
たとえば、楽天で見かけた楽しそうな玩具を物欲リストに入れておくとか。

物欲リストに追加するのはブックマークレットがあれば便利ですね。


あ、これ欲しい!・・・カチッ(物欲ブックマークレットをクリックする音)


物欲リストって凄く便利なんじゃないかと私は思うのです。

あ、これ欲しい!なんて思ってもお金がなくて・・・
でもお金に余裕が出来たらいつか買おう!
なんて商品がネットには沢山あるのですが、
そういうのってスグに忘れちゃうんです。

だから、簡単に物欲リストに追加できたら忘れずに済むんじゃないかと思うのです。


そして、購入した後はもちろんレビューを書けるようにしておきます。
アフィリエイトもオプションで負荷すれば、何かの足しになるかもしれません。

そして、そのレビューは他ユーザの物欲リストに反映されます。

新しいレビューが追加されました」なんて通知があっても面白いかもしれませんね?


これでベースは完成です。


あとは、「注目商品」をまとめるだけです。

注目商品」は物欲リストにリストアップされている数が多い商品です。

さらにオススメ機能を付けます。


ココがミソ!


ソーシャル物欲リストの図を見てください。

注目商品として「ニンテンドーDS」を例に考えます。

DSを物欲リストに登録しているユーザの中で、欲しい物が一番重複しているモノ

脳を鍛える大人のDSトレーニング」だったとします。

アナタの物欲リストのDSの項目に、「脳を鍛える大人のDSトレーニング』を59ユーザが欲しがっています

なんてオススメが出てきて、さらに「『EQ―こころの知能指数(本)』を29ユーザが欲しがっています

なんてオススメが出てくるわけです。

具体的な人数を出すところが効果的だと思うのです。


皆が欲しい物ってやっぱり気になりますよね?

だって誰も欲しがらないモノってゴミでしょ?

ずっと昔に作られた歴史的価値のある弥生土器だって、人気のないモノは100円の価値も付かないそうですよ!


こうやって欲しい物を繋げていくソーシャル物欲リストというイデア、どうでしょうか?